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022年 国際女性デー

戦争は、女性を含む弱者の不安定さを際立たせています。本会は、この国際女性デーの機会に、ロシアとウクライナの紛争に平和を呼びかけます。このような戦いでしばしば最初に被害を受ける女性たちは、その軍事化につながる決定からほとんどと言って良いほど常に除外されています。私たちはこの祈りを以って、ウクライナの女性たちと連帯し、声を合わせます-

ウクライナの平和のための祈り

この女性の日、聖書の女性たちは、困難な状況における祈りの力を私たちに教えてくれています。エステル、ユディト、ナザレのマリアなどがその例であり、私たちは彼らと共に祈りを捧げます。

生命を愛し、慈悲に満ちた憐み深い神、生命の神よ、私たちはあなたに祈ります。あなたはいつも小さきものを覚えていてくださり、守ってくださいます。あなたは弱いものを支え、見捨てられたものを守り、絶望したものを救ってくださるお方です。ウクライナで、そして暴力と戦争に苦しむ多くの国々で、この不当な戦争の犠牲となった多くの女性、高齢者、少女、少年の叫びと涙に耳を傾けてください。私たちは、この戦争が終わるようにあなたの執り成しをお願いいたします。武器や暴力よりも、愛と対話の力が強くなりますように。

ウクライナ、ロシア、そして人類のためにこの脅威を変える決断をその手にした指導者たちに、聖霊の力が及ぶようお願いいたします。

私たちを平和と正義の職人にしてください。そして、あなたが与えてくださった人間とこの地球の破壊者ではなく、建設者にしてください。

アーメン