| カテゴリーなし
2021~2026年 総会方位
人間らしいものとし、自らが変容されることを望みます。
私たちは次の事柄に、決意をもって自分自身を差し出します。
- 意図的に、相互文化性、相互世代性を生き、深めます。
- 「ともに暮らす家」を賛美し、尊重し、守るために、「総合的なエコロジー」の意識をもって具体的な行動をとります。
- 周縁、特に排除や排斥が生み出す構造にさらされている人々に対して、私たちはさらに預言的存在であり続けます。
神は、傷ついた世界の叫びに耳を傾けるよう私たちに呼びかけています。聖マルグリット・ブールジョワの精神において、熱烈な希望、預言的行動、相互性と協働性をもって、この呼びかけに応えます、「世界のいのちが息づくためにともに手を携えて」。
個人、共同体の変容を推し進める行動
- 宣教をさらに活性化するために、すべてのレベルにおける私たちの構造を簡素化する。
- 宣教のために、パートナーシップ、協働、およびシノダリティーを、段階を踏んで実現させる。
- 相互文化性そのものと、相互文化性が個人・共同体・修道会レベルで私たちに呼びかけるすべてのことに対して、自己を教育・養成し、生きる。
- 私たち自身のおそれと弱さに直面し、私たちの内にある人種差別に立ち向かう。
- 不平等と社会問題、特に構造的人種差別を含むあらゆる差別、植民地主義の影響に対して感覚を研ぎ澄ませ、これらに対する私たちの態度を表明する。