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シスターマリー・ド・ロヴァンフォッス、真の自由のためにみ言葉に耳を傾けることに情熱を注ぐ

マリーは、特に考え方や構造を変容させるため、真の自由のためにみ言葉に耳を傾けることに情熱を注ぐ女性である。オタワ(ドミニカン・カレッジ)とエルサレム(École biblique et archéologique française de Jérusalem)で神学を学び、聖書釈義を専攻して博士号を取得した。ミシェル・グールグ(OP)を指導教官とし、2018年に出版された彼女の博士論文は、「ルカにおける神のご訪問の教育学」をテーマとしている。

マリーは宣教とリーダーシップの女性であり、2021年からベルギーのリエージュ教区で宣教者として献身している。教区聖書サービスhttps://sites.google.com/evechedeliege.be/bibleの責任者であり、教区養成センターやナミュール教区間神学校で教鞭を執る傍ら、マリーはリエージュ司教であるジャン=ピエール・デルヴィルから、教区において召命、青少年、夫婦・家族、巡礼、聖書などの奉仕を担う宣教司教区の「司教代理」に任命された。2023年からは、リエージュ教区司教協議会メンバー。

2022年からは、ミシェル・グールグ(OP)と共に、またエマニュエル・デュラン(OP)と協力し、オタワに本部を置くドミニコ会倫理・霊性センターhttps://fcud.ca/chaires-evangile-theologie-et-vie/の「福音、神学と生活」講座の共同責任者でもある。コングレガシオン・ド・ノートルダムとドミニコ会のカリスマにインスピレーションを受け、この講座は、宣教に活力を与え、創造的に協働するという観点から、新約聖書の釈義と組織神学を会話で結びつけるという革新的なアプローチを提供している。

マリーは、コングレガシオン・ド・ノートルダム・ド・モンレアルの「変容プロセス」に関する国際委員会メンバーである。