ノートルダム・デザポートル地区への公式訪問-9-10-11 チェレとマルーア
11月24日(金)は、総顧問会の休日でした。しかし、ヤウンデにいるすべての姉妹たちと同じように、私たちもシスターアニエス・ンゴ・ンケンの力になりたいと思い、午前11時ごろ、93歳で亡くなった彼女のおばあ様の葬儀に同伴しました。総顧問会のための相互文化の研修がありました。
午後の終わりには、ヤウンデとンバルマヨからのアソシエートたちとの面会が行われました。本当にインスピレーションに満ちた女性たちでした。信仰深く、聖母とマルグリット・ブールジョワに近いこの女性たちは、年間活動予定表を私たちと分かち合ってくれました。シスターオーナ・べセットが、それぞれの家庭、職場、そして彼女たちの間でミッションが続いていきますようにと祝福しました。
11月25日(土)
土曜日の朝、チェレに向けて出発しました。このアフリカの地での本会のミッションに感謝を捧げるための、もう一つの目的地です。午後には、入会志願者や志願者、そして小教区の女性たち数人が私たちを迎えてくれました。
女性たちは午後、入会志願者たちと一緒に食器用洗剤づくりをしました。素晴らしい!説明の後、母親たちと一緒に実技に取り掛かりました。母親たちは、明日のミサの後にこの万能石鹸を取りに来る予定です。
11月26日(日)
私たちは、「王であるキリスト」の日曜日をチェレで、教区周辺の複数の共同体と共に、フランス語、モフー語、ギジガ語、フルフルデ語の四か国語で祝います。志願者たちは、聖具室の手伝いや聖歌隊のサポートなど、司牧生活に上手に溶け込んでいます。
シスタージャネットは、ここに集まった共同体全体に総顧問会を紹介しました。シスターソフィーは、モントリオールに来る前にはここがカメルーンで最後の宣教地であったため、ここでくつろいでいる様子でした。彼女は、訪問者たちを喜んで受け入れ、たくましい人々に再び会えることを喜んでいます。ミサの前後には、皆がシスタージゼル・ボルクとシスタージルベルト・ビュシエールについて尋ねていました。
チェレの志願院の姉妹たちからは将来についての大変良い質問を受け、素晴らしい分かち合いのひと時を過ごしました。総顧問会は、9名の志願者たちに会いました。
午後は、美しいスイカが出迎えてくれたCNDの敷地への訪問、マルーアのノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂への訪問、そしてシスターナンシー・エミリエンヌ(CND)と、アソシエート及び正義と平和担当者であるジャン・ド・デューが働く教区サービスである正義と平和事務局の訪問を含むツアーでした。
マルーアのサンオーギュスタン神学校を訪問した際、シスターソフィーは、ボコ・ハラム危機の全過程で特に人質解放のための交渉を指揮し、当時シスターソフィーが担当していたチェレの姉妹たちの出席を実現させたアンリ・ジョンヤン前司教代理に会い、驚き、喜び、深く感動していました。後任のジルベール・ダンバ・ワナ司教代理が私たちに大聖堂を案内してくださり、神学校の神学者や教師たちとも会うことができました。